
私たちNAX JAPAN株式会社は、お客様に選ばれる企業でありつづけるために“国際物流のイノベーション・プロバイダー”を目指し、デジタル社会の実現を見据え、社内のデジタル・トランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。
新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけとして、デジタル活用の重要性が改めて認識される中、当社では令和3年(2021年)4月に推進体制を構築し、DXで目指す姿を明確化するとともに大枠の工程を示すため検討を進めてきました。
DX推進計画
DXの推進にあたっては、目指す姿(ビジョン)と工程表(ロードマップ)から構成する「NAX JAPAN DX推進計画」を策定し、デジタル技術等の活用により、あらゆるサービスの利便性向上とともに業務効率化が図られるよう計画的に取り組みます。
・計画期間
令和3年度(2021年度)から令和9年度(2027年度)
・計画の体系
・ロードマップ
DXで目指す姿
~デジタルの実行力 + アナログの柔軟性~
これからの国際物流においては、各輸出入者様の真の欲求に対し迅速なサービスの提供を行うために、『デジタル技術』、『確かな実績』、『深い知恵』の活用が大きな役割を果たすことになるものと思われます。“デジタル技術の実行力” と “当社カスタマーサービスの柔軟な対応” を各場面で相互機能させ、すべてのお客様にとって今まで以上に充実したサービスのご提供を目指します。
方針
1 コンプライアンスに配慮した環境の整備と促進
2 「安心」「安全」「正確」な情報処理及び管理の徹底
3 ウィズコロナ時代を生きる社内スタッフへのテレワーク推進
4 ペーパーレスへの取り組み
5 社員のDX推進に関わる知識向上を目的とした資格取得の推奨
今後の予定
◇令和4年度(2022年度)
・ネットワークインフラ再整備
・セキュリティ強化
・業務別プラットフォーム開発
◇令和4~7年度(2022~2025年度)
・新規サプライチェーンプラットフォーム導入