デジタルとは、人が人らしく働くためのもの
グローバル・ロジスティクス・コンシェルジュとして、私たちの役割はただの物流業者に止まりません。
すべてのステークホルダーとの共存共栄を永続させる経営理念のもと、新しい時代の物流課題を解決するために、DX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に推進しています。
WHY DX?DX推進の背景
デジタルテクノロジーの急速な発展は、グローバルな競争環境の変化も相まって、私たちの業務を根底から変えてしまうと感じています。
私たちの強みが、いつの間にかテクノロジーに取って代わってしまう可能性も、未来の話ではなく現実に直面している課題として認識しています。この変革の波を前向きに捉え、私たちのサービスの質を向上させることが必要不可欠です。
私たちの経営理念を実現するためには時代の変化とともに“私たち自身も進化し続ける”必要があり、グローバル経済の中で国際物流業者としての役割は、単に商品を輸送するだけでなく、情報と共に価値を最適に届けるものへとシフトしていると感じています。
DX PROMOTIONDX推進計画
DX推進計画書
私たちの思い描く“未来の姿”を定義し、
バックキャストして実現までの道筋を描いた
「DX推進計画」を策定しました。
基本目標
ヒトでなければできない仕事に集中できる環境を構築する
お客様に寄り添ったサービスを提供し続けていく
目指すべき姿
業界で最も
先進的な企業
方針
データを活用した
意思決定
データ駆動の経営を実践し、日常の業務を最適化・自動化することで、ヒトが創造的な仕事に集中できる環境を構築します。
そして、顧客の真のニーズを深く理解し、持続的なイノベーションを追求し、業界をリードする先進的な組織になることを目指します。
FUTURE PLAN今後の予定
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短期目標
社内各部署とDX推進部署が協働し、目の前の業務効率化を速やかに遂行。実現難易度が低く、効果が高いものから優先して取り組み、システムやツールといった手段にとらわれず、できることから着実に業務効率化を実現する。効率化によって楽になる、良い環境になる、それが評価される環境を社内に定着させる。
できるところからDX化
業務効率化を実現 -
中期的目標
基幹システム群を整理し、無駄が無い業務環境を構築。
業界特化型のSaaS ERPを中心とした、持続可能かつ時代の変化に対応できる基幹システム環境を構築する。
また社内外とのデータ連携や自動化を実現し、お客様へのサービス向上を実現する。基幹システム構築
無駄のない業務環境へ -
長期的目標
社内から“業務”を極力排除し、
ヒトでなければならない“仕事”に
集中できる環境を実現する。ヒトでなければできない仕事に
集中する環境を作る